3月7日：ダブルボトム形成できるか

THE相場観

実践的なつぶやきをしながら相場観を公開するブログです。20年以上投資歴です。はじめ株取引でしたが、ここ10年は、日経平均先物、オプション取引が多いです。日経平均の動向は、日経平均先物及びオプション取引やドル円など為替と密接に関係しています。テクニカルやファンダメンタルなど考慮し、FXトレーダー目線も交え投資戦略を考え投資活動をしています。平日ほぼ毎日、相場観を語っています。楽天証券のMarket Speedを使っていますが、その取引画面や過去のチャートの動きを動画で解析もしています。「THE相場観の投資図書館」と題した特集記事も掲載していますのでお時間ある際にお立ちよりください！

昨日の日経は、戻りしっかり。ダウの陽線の動きと日経の200日線を意識したリバウンドでした。確かに200日線あたりでリバウンドしてもらいたいところではあります。ここからしっかりした戻りが継続すれば、ダブルボトム形成となりますので、リバウンドの具合を見ていく必要があります。ただし、本格的な回復は、2月27日の22500円ゾーンを超えてなけばなりませんので、それまでは、なんとも言えない状況です。

ここで、早くも投資図書館のトレンドラインの事例が日足で発生しています。もうお分かりだと思います。
→http://businessjump.jp/blog-entry-2067.html

1月24日の高値と2月27日の高値がラインで引く事ができます。そこで戻りがとまるかどうか、超えてくるのかも参考程度に観察しておいても良いと思います。ただ超えたとしても「オーバーシュート」という都合のよい事象が存在します。いいかえればダマしともいうのかもしれませんが、トレンドラインを超えたからといって安易に買ってしまうと、高値掴みの原因にもまります。ここが難しいところですね。

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[ 2018/03/07 00 : 05 ] 記事 | TB : 0 | CM : 0